面白きこともなき世を面白く

多趣味が頑張ります

ゲームは善か悪か 2

この記事での“競技性”とは、ルールがはっきり規定されていて、勝敗が存在し、なおかつ対人戦であるものとする。ランキング制度や大会が開かれているとなお良い◎
初めに言ってしまうと競技性が乏しいゲーム(大半のスマホゲー)や、競技性があるのにそれを意識せず遊んでいる時間は、全くもって時間の無駄であり、「」である。暇つぶしだと言う人もいるが、その時間に本を何でもいいから一冊読む方が余程得るものがあるだろう。
“競技性”が持つ他には無い最大の特徴は勝敗にこだわるところにある。勝てば地位が上がるし負ければ下がるのだ。であれば、人はより勝てる手段、効率の良い方法を模索する。自分より強い相手に勝つため研究し練習に励むことになる。
この経験こそがとても重要で、普通の日常生活を送っているとまず経験しないだろう。
僕はこの一連の思考を勉強であったり他の趣味に応用している。何を始めるにしてもやることを少し変換するだけなので大変スムーズに事が進む。
スポーツも競技性が極めて高いので、スポーツが上手いのに勉強もできるといった人は自然とこの応用が出来ているんだと思う。
スポーツと比べてゲームはとても手軽で家に居ながら行え少しの費用で済むし、オンライン機能があるなら実際に人と会う必要が無く、海外の人ともリアルタイムで対戦できてしまう。
ゲームは“競技性”を経験し、様々な課題や問題を乗り越える思考を育てる最も優れたツールだと考えている。
このことから競技性を意識できるゲームは「」であると言える。